明治神宮外苑いちょう並木の見頃はいつまで？混雑を避けて撮影する裏技は？

2024年12月25日

明治神宮外苑いちょう並木の見頃はいつまで？混雑を避けて撮影する裏技は？
・明治神宮外苑いちょう2024年の見頃は12月7日～8日ごろまで
・2024年12月9日では見頃が過ぎている
・混雑を避けるには平日9時前に行くのがおすすめ
・国道246を挟んで遠方から撮影する

人ごみが大の苦手なライター長旅（ながたび）。混雑している場所に行くとぐったりしてしまう。

考えてみれば、東京にいながらも取材以外で人気観光スポットに行ったことがない。

そこで今回は、「人気スポットに行ってみたい」「だけど人ごみが苦手なので行ったことがない」というあなたに向けて企画を（勝手に）考案！

第一弾は秋の人気スポット「明治神宮外苑前いちょう並木」をレポート。
取材日はライトアップ：2024年11月23日（土・祝）〜12月1日が終了した後を狙う。
そしてX（旧Twitter）やインターネット上の投稿などを確認し、ピークが過ぎたであろう2024年12月9日（月）に行ってみることに。

明治神宮外苑いちょう並木へのアクセス・行き方

明治神宮外苑いちょう並木に行くには、複数路線を利用できる。今回は最寄り駅から一番近い銀座線に乗車し、外苑前駅の4a出口へと向かう。

人ごみを確実に避けるために「9時前には明治神宮外苑前いちょう並木に到着しよう！」と決意して早起きをしたものの、寒さに完敗。結局、9時半過ぎに明治神宮外苑前いちょう並木の最寄り駅・銀座線外苑前駅に到着する。

この時点では「まだあまり人がいない」感じ。明治神宮外苑前いちょう並木は混雑しているのだろうか。

明治神宮外苑いちょう並木は混んでいる？

まずは銀座線外苑駅に近い方（左）のいちょう並木へ。

外国語の中に日本語が聞こえる。平日の朝なので空いていると思ったが、想像よりも混んでいるな・・・。

だが、これはこれで「しみじみとした趣き」があってよい。

いちょうの見頃は数日前の12月7日か8日ごろだろう。

青山二丁目交差点を渡り、反対側の道（右のいちょう並木）へ。

ついつい人が多い方（前）ばかりを見がちだが、ふと後ろを振り返ってみると・・・

自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも、楽しみ方の1つ。

だがしかし！

・・・ああ、ダメだ。。。
人ごみに耐えられない。数分で退散。

国道246を挟み、遠方からいちょう並木と神宮外苑前のシンボル・聖徳記念絵画館を撮影することに。

しかも混み合わないし、空いているのがポイントだ。人ごみが苦手な人には国道246を挟んでいちょうを撮影するのがおすすめ！

明治神宮外苑いちょう並木人ごみを避けて撮影するには？

平日の9時前に行く
休日は避ける
国道246を渡って遠方から撮影する
いちょう並みの混雑状況を見極めて撮影する

実際に行ってみると、いちょうをバックにして写真を撮影している人が多い。そのため、国道246を渡って遠方から撮影すると混雑を避けられる。

明治神宮外苑前いちょう並木には左（最寄り駅・銀座線外苑前駅に近い方）と右（青山二丁目交差点を渡った方）がある。右の方はいちょうが多数残り、左は落葉していた。

明治神宮外苑前いちょう並木は秋の人気スポット。なので、平日の9時半過ぎでも外国人や日本人の観光客で混んでいる。休日はこれよりも混んでいる可能性が高いので、人ごみを避けたい場合は平日がおすすめだ。

人ごみが苦手だけど「どうしてもいちょうをバックに写真を撮影したい！」という場合は、空いている方（今回は左）を見極め、混雑を避けて撮影しよう。

明治神宮外苑いちょう並木で秋を満喫

2024年12月9日（月）東京の人気スポット・明治神宮外苑前いちょう並木に初めて行った。いちょうの見頃は過ぎていたが、平日でもかなり混んでいた（長旅比）。

いちょうの下は混雑していたため、5分で限界だったが「いちょうの黄色いポップな色」と「澄んだ青い空」のコントラストには癒された。

明治神宮外の苑周辺はオフィス街でもともと混雑している。いちょうが見頃の秋特には観光客が多いため撮影には注意を。

明治神宮いちょう並木には「平日の朝9時前に行く」「遠方から撮影する」「空いているスポットを探す」など工夫すれば、極力混雑を避けられる（はず）。

2025年は平日の8時前に行ってみたい。

明治神宮いちょう並木アクセス

明治神宮いちょう並木
住所	東京都港区北青山2丁目1付近
アクセス	東京メトロ銀座線外苑前駅4a出口より徒歩3分東京メトロ銀座線・半蔵門線都営大江戸線青山一丁目駅1番出口より徒歩6分 JR中央・総武線信濃町駅より徒歩9分都営大江戸線国立競技場駅A1出口より徒歩10分 2024年の紅葉見頃：12月中旬まで